東京・表参道沿いのIoTスマートゴミ箱「SmaGO」が夏デザインに一新されました!
2023年7月10日 ニュース・お知らせ東京・表参道沿いの歩道に34台設置、提供しているIoTスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)のデザインが夏バージョンに変更されました。今回のデザインは彩り豊かな黄色を基調としたデザインと凉さを感じさせてくれる緑を基調としたデザインの2パターンです。
なお、今回のデザインも引き続き、日本特殊陶業株式会社(社長:川合 尊、本社:名古屋市東区)、株式会社ヘラルボニ―(社長:松田 崇弥、本社:岩手県盛岡市)の支援、連携のもと2023年4月1日より実施されている「スマートアクションプロジェクト」の一環として、ヘラルボニーとライセンス契約を結ぶ作家のデザインを起用しております。スマートアクションプロジェクトは、ゴミを正しく捨てることからはじまる、循環型社会への新しいチャレンジです。今年度は、表参道からスタートしサステナブルなゴミ回収システムとヘラルボニー契約作家の描くアートを融合することによって、アートを楽しみながら社会に新しい価値を生み出し、サステナブルな社会、多様性を認め合う社会の実現を目指します。福祉や文化への貢献にとどまらず、サーキュラーエコノミー(循環型経済)への取り組みも推進していきます。
作家:新田 恵理
在籍:アトリエブラヴォ(福岡県)
昔からノートに文字や絵を沢山描いていた。小さな生き物を描くのが楽しいという。新田フォルムにデフォルメされた生き物たちが画面に静かに現れ、だんだん数が増えていくにつれてつぶやきだし、色鉛筆や水彩絵の具が入ると綺麗な鳴き声を奏でる。物語が始まる予感だ。友人たちの優しい言葉に涙が出たり、イベントで出会った人と手紙のやりとりをしたり、世界が広がる日々。初仕事は“コアジサシ”(小型鳥類)の絵。名刺の挿絵に採用された。
作家:鈴木 広大
在籍:のぞみの家(東京都)
始まりは、両手に絵の具をたくさん付けること。そしてキャンパスに向かって大きく指を広げて叩くように描いていく。音楽が大好きでリズム良く音楽が聞こえてくると、全身でのりながら描いている様子はまるでドラマーの様。出来上がった絵からは沢山の音が聞こえてきそうだ。