SmaGO

NEWS

富士吉田市にスマートゴミ箱「SmaGO」を設置 観光地のごみ散乱抑止と再資源化を推進

2024年7月25日 ニュース・お知らせ

2024年7月24日(水)より山梨県富士吉田市内の三ケ所(中央まちかど公園、新倉山浅間公園への道中、 下吉田駅前)にIoTスマートゴミ箱「SmaGO」が設置されました。

1.背景

国内外で観光需要が回復し、多くの観光地が賑わいを取り戻している一方で、一部の地域では、オーバーツーリズムによる過度な混雑やマナー違反が問題となっています。地域住民の生活への影響や観光客の満足度低下が懸念されるため、国は、持続可能な観光地域づくりに向けたマナー違反の防止・抑制等の各種対策に取り組んでいます。

このような中、両社は、富士吉田市やスタートアップ企業などと連携し、日本を代表する観光資源である富士山周辺地域において、デジタルの力を活用してごみの散乱を抑止し、再資源化を促進する事業を開始しました。本事業は、環境省の「ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業」※1に採択されています。

※1:(出典) 環境省「ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業(観光庁連携事業)の採択結果について」

2.事業の全体像

(1)概要

人流データにより特定した富士吉田市の観光過密地域に、フォーステック社が提供するサイネージ付きのIoTスマートゴミ箱「SmaGO」を設置し、観光地のマナー啓発・分別案内等を行います。SmaGOは太陽光発電・蓄電機能を備えており、溜まったごみを自動で1/6程度に圧縮します。また、通信機能により、設置場所周辺のごみの蓄積状況を管理・分析できるため、効率的なごみの回収作業やごみの散乱抑止・再資源化を促す取組につなげることができます。

(2)役割

 

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
コンタクトページ


【株式会社フォーステックについて】
「Smart action on the GO」(環境のための具体的なアクションを続けていく)をスローガンに、⽇本 各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通して、街と企業と⼈々が⼀体となった環境活動を提案しています。
・会社名:株式会社フォーステック
・設立 :2019年4月15日
・所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
・代表者: 代表取締役 竹村 陽平
・公式サイト:https://forcetec.jp
※SmaGOは株式会社フォーステックの登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。