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IoTスマートリサイクルボックス「SmaGO」活用の共創型ビジネスで 電通と業務提携し、サーキュラーエコノミーを推進

2021年8月25日 プレスリリース

株式会社フォーステック(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹村 陽平、以下「フォーステック」)は、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:五十嵐 博、以下「電通」)と本日業務提携し、IoTスマートリサイクルボックス「SmaGO(スマゴ)」を活用した共創型ビジネスで、サーキュラーエコノミーを推進します。
本提携により、フォーステックと電通はゴミ回収・処理・再生利用などの社会課題に対して、SmaGOを起点とした企業・自治体との共創型ビジネスモデルの構築や、マーケティング・コミュニケーション戦略を強化し、SmaGO普及にむけたPR活動、蓄積されたプラスチックゴミ等を再利用したプロダクト開発、ビーコンなど現状実装されていないテクノロジーを掛け合わせた次世代 SmaGOの開発など、社会実装を推進し、より一層のサーキュラーエコノミー推進に貢献していきます。

<IoTスマートリサイクルボックス「SmaGO」とは>
ソーラーで発電・蓄電した電気を使い、ゴミを自動圧縮することで、同サイズのゴミ箱5〜6杯分ほどの容量を一度に捨てることが可能です。また、中にあるゴミの量をセンサーで把握し、適切な回収タイミングをゴミ回収業者に通知することで、ゴミ回収の頻度とコストを大幅に削減し、回収作業に伴うCO2排出量までも削減します。さらに、集めたゴミの処理ステップ自体を可視化し、ゴミを資源として再利用してモノづくりを行う企業との、連携機能の実装も進めています。

現在までに世界46カ国で7000台以上導入されており、特にアメリカ合衆国のフィラデルフィア市では、市の環境プロジェクトとして1300箇所以上に設置されて、年間335トンのCO2排出量を削減しています。

 

<本提携の具体的な取り組み予定>

① SmaGOを起点とするサーキュラーエコノミー普及に向けた、マーケティング・コミュニケーション戦略強化
② ビーコン等、現状実装されていないテクノロジーを掛け合わせた次世代 SmaGOの企画・開発
③ SmaGOに蓄積されたプラスチックゴミ等を再利用したプロダクトモデルの開発など、企業・行政機関・NPO法人等と連携した共創ビジネスモデル開発
④ ゴミ処理課題を抱える地域・施設へのSmaGOの導入推進など、企業クライアント、地方公共団体に向けた共同セールス活動
⑤ SmaGOラッピングによる広告モデル
なお、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が実施する「TEAM EXPO 2025」プログラムにおいて、フォーステックと電通は共創パートナーとして、共創チャレンジ「Team SmaGO」を支援しています。

(参考)「TEAM EXPO 2025」プログラム公式ウェブサイト 

 

【リリースに関する問い合わせ先】
株式会社フォーステック 竹村、緒方
Email:info@forcetec.jp